昔ながらのひんやりタイルのお風呂の床でしたが、今時の浴室用の床材を上から貼ることにしました。お風呂のドアもきれいに塗り直していい感じです。
0.準備
<床>
材料:浴室用床シート、施工材料パック
その他の道具:カッター、定規
東リ 浴室用床シート クッションフロア お風呂 リフォーム バスナリアルデザイン 182cm幅 3.5mm厚
東リ バスナFA 施工材料パック バスナセメントEPO バスナシールSS クイックレベラー かくはん容器 ヘラ ハケ マスキングテープ セット
<ドア>
材料:ペンキ
道具:マスキングテープ
1.目地を埋める
排水溝などにマスキング。
床材を貼った時に隙間ができないように、セメントでタイルの目地を埋めます。平らにならすのが結構大変。ローラーやヘラで念入りに。
2.床材の大きさを調整
購入時に大体の大きさにカットして送ってもらってあるが、正確に測ってさらに調整する。排水溝の位置も確認して切り抜こう。さすが業務用床材、結構分厚くて硬く、ハサミではしんどい。ゴツいカッターで切ろう。
3.床材を貼る
床材に添付されていた接着剤を使って、いよいよ床材を貼る。隙間ができないように気をつけながら、しっかりと貼り付けよう。
4.コーキング
壁と床のつなぎ目の部分にコーキング剤を絞り出す。床材に合わせてグレーにしてみました。水が入り込まないように丁寧に仕上げよう。
5.ドア
昔ながら感のあるアルミの屋外で作業。取り外して、窓と取っ手の部分をマスキング。スプレーペンキで一気に真っ白に。
6.完成
古くて冷たかった40年もののお風呂の床がこの通り。今年の冬はひんやりしない!ドアもきれいになって気分爽快。